40代無鉄砲おばさん海外へ行く

子育てを終えた40代独身。後は自分の人生でしょ!と、初海外旅行へ。 忘れっぽいので自分用忘備録的な感じで書いていきます。

羽田~ゴア

砂漠から海にやってきましたー!

いくつかあるビーチの中から比較的落ち着いた場所らしいアランボールビーチという所にいますが、オフシーズンのようで落ち着いてるというより閑散としてます^^;


日本に5日間だけ帰国しましたが、食べ物が美味しすぎるからか食べ過ぎてお腹を壊した状態で過ごしました。

そしてまだお腹に不安を抱えたまま初めての羽田空港へ。

空港内は和を意識した感じで素敵♡

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今回は値段の誘惑に負けて評判のあまり良くない中国南方航空にしてみたのだけど、早速3時間半遅れるって書いてある・・・。

お詫びに空港内のいくつかのお店で使える千円券を貰ったので消化の良さそうなうどん屋さんへ。

千円以内で食べられる物があまりなかったけど卵うどんをチョイス。

器でかーい!

美味しかったけど全部食べられず。(´・ω・`)

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モニターもついてない飛行機でiPod聞きながら乗り継ぎ地の広州まで爆睡。

飛行機が遅れたせいで乗り継ぎ時間が1時間もなかった上に、誰かがお土産袋間違えて持っていったとかでシャトルバスがなかなか動かずかなり焦ったけれど急いでトイレ行って駆け足でなんとか間に合った!

乗り継ぎ時間長めのチケットにしてて良かった・・・。


広州からのインド行きの飛行機はインド人が多くてなんかホッとしたけどなぜだろう。

相変わらず彼らはフリーダムでCAさん大変そうでした(笑)

私は映画を1本と前に最後まで見れなかった映画の続きを見てまたまた爆睡してたらあっという間にデリー到着。

ジュマンジ面白かった。

ジャック・ブラック好きだ~♡


デリーではまたまた空港の到着ラウンジで一夜を明かします。

ここはプライオリティパスを持っていてもお金を払わないと奥には入れて貰えず入口のロビーのソファで過ごすことになります。

とはいえ、深夜移動するより安心安全ですし、お水など飲み物やサンドウィッチなどは頼めば持ってきてくれるので、それだけでも有難いと思います。


夜が明けサンドウィッチを頬張った後メインバザールへ。

日本に持ち帰る必要のない荷物をホステルに預けて行ったけどそれにシャンプーとか買い足してバックパックに入れたら総重量12kg・・・老体にはキツい^^;

なぜこうなったんだろう。

荷物見直して捨てなくっちゃ。(まだ何も捨ててない・・・)

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その重たい荷物を背負って翌日国内線でゴアへ~♪

ホントはリシケシュでヨガ習おうと思ってたけど2ヶ月くらい前に足首痛めて未だに少し痛いので中止!

どこへ行こうか色々検討して他のツーリストからゴアの話を聞いてなんとなく楽しそうだったのと、飛行機のチケットが安かったので予備知識もそんなになかったけど決定しました。

直感大事。


ゴアの空港からアランボールビーチまではプリペイドタクシー使うと1750ルピーくらい。

ワラワラ集まってくる運転手達のラストプライスは1400ルピー。

遠いもんね、そうだよね。

ここまで来るのにリッチに飛行機使ったくせにここはケチる。

メリハリ大事。

日本への帰りのチケットデリー発だから多分またデリーまで飛行機だろうし・・・。


しばらくネット検索してとあるブログでローカルバスがあると知りバス停を探すべく空港を出てしばらく歩くもよくわからず。

その辺の工事現場の人達に聞くと空港の方を指差す。

重たい荷物背負って戻るのかとしょげそうになったけどどうも違うっぽく、空港の下の道をのんびり走ってくるバスがそうだったみたいであのバスだって教えてくれてた。

ありがとう、おじさん達!


走ってくるバスをタクシーみたいに手で止めて近くのバスターミナルがあるバスコまで10ルピー(タクシーの運転手はバスコまで200って言ってた!)。

隣に座ったおじさんにアランボールに行きたいと話すと直行便はないようで、まずはパンジまでのバスに乗るみたい。

バスコに着くとパンジ行きのバスの前まで連れてってくれた優しいおじさん、ありがとう。


パンジまでは37ルピー。

バス料金を回収する人に聞くと次はマプサ行きのバスに乗れとのこと。

バスと人がごった返すターミナルで各バスの運転手や呼び込みの人達に聞いてマプサ行きバスに乗り込む。

マプサまで15ルピー。


そしてマプサの次はアランボールまでのバス探し。

毎回隣の人とか周りの人に聞いて行くけどみんな優しく教えてくれる。

ホント感謝。

感謝しかない。

自分も日本でこういう旅行者に会ったら教えられるようにしたいな。

英語・・・(もはや禁句)


ランボールまでは20ルピー。

空港からかなり時間はかかったけど100ルピーも使わず来れてしまいました。

お財布に優しいってのもあるけど何よりこうやって道を探しながらクリアしていくのがすごく楽しい。

タクシーならなんの不安もなく(多分)来れるだろうしエアコンもついてて(バスは当然ついてない)快適なんだろうけど、なんかこうロープレ的?ドラクエ的?な楽しさがあるような気がする。

これがドラクエなら私のレベルは今いくつなんだろう。

そろそろギラくらい覚えてるといいな。

お腹いまだに不安定だからホイミはまだ覚えてないみたい・・・。


バスを降りてからはGoogleマップを使って10分ほど歩く。

途中雨がパラついたけど無事ブッキングしてたホステルに到着。

達成感!


ここのオーナーはギター弾いたり歌ったりする人で私が生まれた1972年、ヒッピーが集まってた頃ここに来たんだって。

旅したりアフリカやアメリカにも住んでたそうなのでオーナーもヒッピー的な感じだったのかな。

まあ、嘘か本当かはわからないので話半分で聞いてたけども(笑)


ホステルはいつも洋楽(古いのが多い)がかかってて、夜になると何人かツーリストが集まって歌ったり踊ったり楽器のセッションしたりお話したりで雰囲気があって心地よかった。

なので1泊の予定だったけどもう2泊追加でお世話になりました。

難点は1晩停電になったりWiFi繋がってるにも関わらずネットに繋がらないことくらい。

停電は灯りを持っていたから良かったけど、WiFiは次の目的地探したりするのに地味に困りました^^;


それにしても蒸し暑いって聞いてたけど名古屋の蒸し暑い夏とあまり変わらないような。

むしろビーチならアスファルトの照り返しとかない分過ごしやすいかも。

エアコンなしの部屋でもじゅうぶん眠れてたし暑さに強くなったのかな。

ジャイサルメールで鍛えられた?