ゴア
2日目はメイン通りへ行くのに10分くらいだけど歩きたくなかったのでオーナーに話すと、彼はバイクタクシーを捕まえてくれると言い通りへ出る。
いつもなら1台はいるバイク乗り場は誰もいない。
するとオーナーは偶然通りかかったバイクを止めて私を乗せてってくれないかと交渉してくれました。
バイクの彼はアッサリ承諾してくれた上、用事を済ませた私を元の場所まで送ってくれたのでお礼に夕飯をご馳走することに。
あれ、タクシーより高くついてる。
楽しかったからいいけど(笑)
夕方またホステルまで来てもらう約束をして1人海岸をお散歩。
ホステルから海岸は歩いて3分くらいと目と鼻の先。
浜辺へ来るなんて何年ぶりだろう。
海沿いの道をドライブしたりすることはあったけど、浜辺を歩くとか海水に触れるとか、ましてや泳いだりするなんてこともう何年もしていなかったのでそれだけで新鮮な気持ちになりました。
昼間だからか歩いているのはインド人ばかり。
パンツ一丁で泳ぐ男性陣と服を着たまま泳ぐ女性陣。
とても対照的。
こんな所で水着にでもなろうもんなら注目の的ですぐに逃げ出したくなるだろうななんて思いながら砂の上に座ってずっと海や人を眺めていました。
波の音を聞いているととてもリラックス出来るのですが、たまに縄張り争いからか犬が喧嘩し出すのがたまにキズ。
これもインドらしさなのかな・・・。
夕方バイクの彼がホステルの近くまで迎えに来てくれて、少し離れた浜辺のレストランへ行きました。
バンガロールから旅行に来た彼はレンタルバイクを借りて私のホステルから少し離れた所に宿泊していたそう。
レンタルバイクやっぱ便利。
翌日バンガロールへ帰るそうで今夜が最後の夜だったようです。
なんというか、やっぱりインド人。
私の肩越しに見える2人の欧米人女性(タンクトップに短パンでイスの上に長い足を乗せてリラックス中)に釘付け。
興味の対象に対してなぜあんなにガン見出来るのだろう。
そして彼は話します。
ここの近くにはヌーディストビーチがあるそうで、ここに滞在中2回も行ったぜ!って目をキラキラさせていました(笑)
そんな彼との食事を終えてホステルまで送ってもらってお別れ。
部屋に行きたいと遠回しに言われるも拒否。
そりゃそーだ。
ホステルに戻るとオーナーがニュージーランド人の女の子とギターセッションしてました。
そしてもう1人欧米人女性とインド人男性。
欧米人女性は自由奔放な感じで歌ったり踊ったり楽しそう。
なんて素敵な空間なんだろう。
英語を話せたらもっと楽しかったのにとここでも痛感。
くそう・・・。
ここはのんびり海を見たり歌ったりボーッとしたりするには良さそうなところ。
ヘタすると沈没してしまいそうだったしそれもいいかと思ったけど、行ってみたい所もあるので思いつきで翌日発マンガロール行きのバスチケットを買ってみました。
買ってからネットで宿探したら安いとこなくて焦ったけど。
チケット買う前にチェックしとけば良かった。
次はそうする!
たぶん!