ゴア〜マンガロール
マンガロールへのバスはマプサ発。
マプサまではまたローカルバスで行くのでバスストップまで歩くか悩んだけど、バイクタクシーのおじさんが50でいいって言ったので飛び乗った!
でも重たいバックパック背負ってバイクの後ろに乗るのはさすがに怖かった・・・。
「スローリースローリー!ひえー!」
バランス難しかったです^^;
バスストップかと思われる所に座り込む欧米人2人組を発見しマプサ?って聞いたらそうだって言うので一緒に待つこと30分。
彼らはバンガロールにあるサイババのアシュラムへ行くんだそうな。
私がマンガロールに行くと言ったら案の定バンガロールと間違えられる。
バスチケット取る時も間違えられて危うくバンガロール行きのチケット買うところだった・・・。
バスに乗り込み来た時と同じように20払うとおじさん少し「お?」って顔をした気がした。
そして欧米人2人組には25だって言ってました。
外人価格なのかな・・・知ってて良かった。
途中運転手さんが他のお客さんになんか言って自分の携帯を渡すとお客さんはその携帯ぽちぽち。
お客さんからダメだみたいなこと言われて携帯を返して貰った運転手さんはしばらくするとバスを止めて携帯ショップへ・・・自由すぎる(笑)
データチャージでもしたのかしばらくして戻ってきて何事もなかったかのように出発。
お客さんも特に文句言うわけでもなくインド人はホントおおらかだなと和む。(←かなり時間早めに出てきたから笑ってられる)
マプサのバス乗り場には1時間ちょい早く着いたのでバイクやリキシャの運転手達と一緒に木陰で待つことに。
何話してるかはわからないけどすごく楽しそうにおしゃべりしてる中にいるとホッコリする。
そして私のバスが来ると「マンガロール!マンガロール!」って全員が教えてくれた。
優しいなぁ。
マンガロール行きのバスはエアコンなしでアッパーのシングルスリーパーにしてみた。
エアコンなしだけあってシートは悲惨。
頭の辺りは頭の油の跡、背中の辺りは塩を吹いたような汗ジミの跡。
キモい・・・。
今まで邪魔だと思いつつもずっと持っていた百均レジャーシートがここで神グッズに変身!
シートの上に敷いて事なきを得ました。
急ブレーキとかでツルツル滑って落ちそうになりながらその上で過ごしたけど、あの上に座るくらいなら落ちた方がましって正直思いました^^;
昼の2時過ぎという暑い時間スタートだったけど風はガンガン入ってくるし、町を抜けるとバイパスで運転手がガンガン飛ばすのでそこまで暑いとは感じなかった。
日本だとエアコンの中から出たら死ぬ勢いなのにやっぱり暑さに慣れたのかな。
途中2度トイレ休憩をはさみ予定より30分遅れ(あれだけ飛ばして走ったのに予定より遅いってどんな運行スケジュール組んでるんだろう?)でマンガロール到着。
深夜0時。
リキシャを探しながらホテルの方へ歩いて行ったけど広い通りだったのでそこまで危なくは感じなかったし、ほどなくリキシャを拾うことが出来た。