ラメスワラム
列車を降りてラメスワラム駅を出ると待ち受けるリキシャの運転手たち。
Googleマップで見た感じ予約しているホテルは歩いて行けそうだったのでそれをすり抜け歩き出す。
基本的に歩いて行けそうな所へは歩いて行きたい派。
途中の景色ものんびり見れるしバックパックが重たいとか忘れちゃいます(笑)
このあたりのホテルはみんな名前の後にACってついてるみたい。
私の宿泊するホテルももちろんついてました。
見所のお寺(名前忘れた・・・え。)に近いそのホテルはチェックイン時間から24時間滞在という変わった形式のホテルだったので荷物だけ預けお寺と海辺のガートを見に出かけました。
早朝だというのにお寺の中に入る行列はかなり長かったです。
並びたくないのとそんなに興味がないため外から見るだけで終了(←)
お寺の周りは物乞いの人達が並んで座ってて各自お金を入れてもらうコップを自分の前に置いてるけど、これ1人ずつにお金あげる人いるのかな・・・不思議な光景。
そして海のガートへ。
そこはすごい人、人、人!
みんな海に入り朝日に向かってお祈りとかしてます。
観光客らしき人達は海の中で集合写真を撮ったり、嫌がる子供をなだめて海に入れたり。
日本の海水浴とは全く違う光景。
ガートを離れてからはお腹がすいたので朝食探し。
お寺の周りにたくさんあるお店から1件選び、イドゥリとワダとチャイをいただきました。
美味しい、幸せ♡
その後ホテルにチェックインしちゃおうかなとも思ったけどまだ7時。
ホテルの人にダヌシュコディへの行き方を聞いてまだチェックインせず引っ張りました。
まずは信号(この辺にはここしかないからシグナルと言えば大抵通じる)を曲がったすぐの大きな木辺りがバス停なのでここでバススタンドまでのバスに乗り込みます。
大抵のバスはバススタンドを通るはず。
バススタンドまで6ルピー。
バススタンドからは3番のバスに乗ると行けるようだけど、あいにく出たばかりで当分来ないってことでバスの運転手に導かれ寺に寄ってからダヌシュコディへ行くというバスに乗り込みました。
寺までは6ルピー。
そこからダヌシュコディまでは30ルピーでした。
ここへ行くのに昔のブログとか拝見すると大変だったようですが、今は綺麗な道路が出来てバスで楽々行けるようになったようです。
右は波が打ち寄せる海、左は静かな内海。
途中壊滅した町の教会や建物の残骸を眺めつつバスはのんびり先端に向かいます。
そして先端到着!
行ってみたいと思った所の1つに到着して気分は高揚!
たくさんの観光客(外人らしき人は私以外いなかった)が海に足をつけたり写真を撮ったりしてました。
まずは波が打ち寄せる方で海に足をつける。
生ぬるいけど気持ちいい。
砂の上に座ってしばらくぼーっとしてるといつものセルフィー攻撃が始まる。
最初の人はネパールの人だった。
そして色んな人が集まってくる。
どれだけの人と一緒に写真撮ったんだろう。
あまり寝てなかったのもあってさすがに疲れてきたので反対側へ移動。
移動してきて水平線の先に見えるものに気付いた時の興奮ったら!
あれがスリランカかー!!!
ホントか嘘か知らないけどたまに泳いで渡る人がいるって聞いて納得出来るほど近く見えます。
そんなに泳げないのでいつか飛行機で行く!と心に決めたのでした。
お昼前、小腹もすいたのでそろそろ帰ろうとバスが来るであろう辺りで座ってバスを待ちます。
ツアー会社のバスとか乗り合いバスとか乗用車とかたくさん来るのだけど、肝心のローカルバスがなかなか来ない。
その間にも色んな人達がセルフィーをお願いにきたり話しかけてきたり。
退屈しないで済むけどホントお疲れモード。
結局1時間くらい待ってようやくバスに乗り込みました。
崩れた教会の辺りでもバスは降りられたしお食事処(多くはお魚焼いてていい匂いがしてた。真っ赤でスパイシーそうだったけど。)もあったけど、疲れ切ってたのでそのまま信号まで帰ってきてしまいました。
昼過ぎホテルにチェックインお腹もすいてたけどビスケット食べてシャワー浴びて爆睡しちゃいました。
睡眠大事、うん。
爆睡から目が覚めると7時過ぎ。
いい感じに暗く涼しくなってたのでで近くのローカルレストランへ行きました。
起きたばかりであまりお腹すいてなかったのでウッタパムとオムレツだけで終了。
お店の人のガッカリした顔を見つつ出てきました・・・。
いつも思うけど外人にたくさんお金使って欲しいのはわかるけど大食いじゃないんだから次々薦めるのやめて欲しい^^;